月経周期による検査
女性の検査は月経周期ごとに診断内容がかわります。
そのため、初診を受ける前にだいたいの周期をはかっている方が診察がスムーズに進むでしょう。
1年を通して通常の夫婦の営みをしているにも関わらず、妊娠しない場合は
『不妊症』と医師から判断されます。
『なんで私だけ!!』と思うかもしれませんが、
最近は”6組に1組が不妊症”と言われるぐらい「妊娠・出産率の低下」
がみられており、『時代の病』ともいわれてさえいます。
主な原因としては「食生活の乱れ」や「ストレス」など、男女問わず誰でも
不妊症になる可能性が十分にあるのです。
『もしかして不妊症?』と少しでも感じたら、すぐにお近くの産婦人科で診察することをオススメします。
「まだ若いし大丈夫!!」「放っておいたら治るよ」
なんてことは決してありません!!
女性が持つ卵子の数は生まれてから死ぬまでに決められており、年齢を重ねるごとに卵子の数は徐々に減少ていきます。
つまり年齢が高くなればなるほど、それだけ妊娠の可能性が低くなるんです。
『もし不妊症だったら…。』と悩んだら、
まずは勇気を出して産婦人科に相談してみてください。
不妊症かどうかの診察方法は病院によっても様々ですが、
基本的な受診内容は同じで、『血液検査』『精液検査』を夫婦で検査を行い、
うまくい着床しない原因を見つけます。
女性の検査は月経周期ごとに診断内容がかわります。
そのため、初診を受ける前にだいたいの周期をはかっている方が診察がスムーズに進むでしょう。
月経期が終わり、排卵が行われるまでにする検査です。
卵胞の発育を知ることができます。
排卵が正常に行われているかを確認する検査です。
黄体ホルモンが正常に分泌されているかどうかを含めて検査します。
ネットでの評価も高く、サイトを見てもいい雰囲気だけど、実際位に受診してみると、なんか違うなと感じることもあるでしょう。
そんな時は無理をして通院するのではなく、複数の病院へ通院してみてください。
専門医も1日に何十人もの患者さんを診察しており、どうしも1人1人への対応や
配慮が行き届かないこともあります。
周囲と相談して、何よりストレスを溜めずに妊活・不妊治療を行うように
心がけましょう。